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爪は皮膚の付属器官で、手と足のそれぞれの指先を保護するために付いており、指先は刺激をより敏感に感じるようになっているため、細かい作業をすることも可能です。硬くできていますが、骨や軟骨とは関係はなく、皮膚の最も表面の角層が変化したもので、よくカルシウムでできていると思われていますが、実はこの角層は、たんぱく質の一種であるケラチンと言う物からできていて、細胞ではありません。

よく「骨と同じ成分であるため、強くしたい場合はカルシウムを摂取すればよいといわれていますが、これは間違いで、カルシウムではなく、ケラチンと 50%の炭素や15%の水分などで構成されています。

ケラチンには、硬ケラチンと軟ケラチンの2種類があり、硬ケラチンは爪のケラチンのことで、脂質が少なくイオンを多く含むために燃やすと独特の臭いが出ます。軟ケラチンは皮膚のケラチンであるため比較的柔らかく、水分を多く含んだ繊維状の細長いタンパク質であるので正確にいうと爪と皮膚は別のものといえます。

硬く健康的にしたい場合は、カルシウムを摂取するのではなく、たんぱく質を取ると効果的です。たんぱく質とともに、ビタミンB群、ビタミンCを取るとより丈夫できれいになります。
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